＜切り絵展「武蔵野の春」＞

上の切り絵は「幻想」（小堺百子　作）　井の頭池の桜は青空の下で眺めてもきれいですが、夜桜の美しさは格別です。

その特別な美しさを切り絵で表したものです。

表紙ページの切り絵は「蘭春」　小堺百子は「こぶし」の花が大好きでした。こぶしの花は木蓮にも似ていますが、こぶしの木の姿は天上に向かって伸びて行きます。花は木蓮より小ぶりですが、まだ葉の出てない冬のような木立、枝から冬芽が膨らんで、白い花は天に向かって伸び、春を告げます。百子はこぶしを扱った作品をいくつか遺していますが、その代表的なものがこの「蘭春」という切り絵でした。

是非。カフェにいらしてご覧下さい。

会期　3月6日（水）～５月末日

時間　営業時間～16時まで

入場無料

問い合わせはinoカフェまで

0422-24-6545

小堺百子・博切り絵が井の頭公園豆本帖で紹介されています。

「井の頭恩賜公園武蔵野・三鷹市民豆本帖」が発売されました。井の頭公園100年を祝っての発売ですが、その豆本の中で6ページにわたって小堺百子・博の切り絵が紹介されています。

ゾウの花子の貴重な写真もたくさん入った豆本、inoでも780円で販売しております。（inoは売り上げが少ない店なので消費税はつきません）

 貸しギャラリー

期間：原則5日間（水〜日）

時間：11:00〜16:00

搬入は原則火曜日、搬出は日曜日の閉店までにお願い致します。

お問い合わせ・お申し込み：tel 0422-24-6545

規約：作品の管理、保全はご使用者様の責任でお願い致します。

災害、火災、盗難、事故等による損害につきましては、責任を負いかねますのでご了承い。

三尾章子植物画ポストカード＜草原の輝き＞

好評でしたので、しばらくの間、販売いたします。1枚100円です。 

八ヶ岳の麓、富士見の草原に芽生え、咲き、散り、実り、枯れていく植物たちを愛して描いてきた三尾章子さんのポストカードです。